POST TITLE - 2017.12.12
一度試してみて下さい
THING FABRICS の バスタオル
突然ですが
このバスタオルはめちゃくちゃ良いですよ。
抜群に柔らかくて、肌触りの良いバスタオル。
一度使うとこれしか使えなくなる、
そんなバスタオルです。
THING FABRICS シングファブリックスのバスタオル。
日本のブランドです。
ちょっと長くなりますが・・・笑
このバスタオルは
『使っただけで違いの分かる理想のタオル』
というコンセプトにより生まれたもの。
その一番の特徴は使用しているコットン(綿)です。
収穫量がとても少ないアメリカ産希少綿花の
『超長繊維綿』のみを使用している、というのがひとつ。
綿花の繊維が長ければ長いほど高級とされる綿ですが
特に35mm以上のものを超長繊維綿と言います。
※ちょうちょうめん って聞いたことありません?
このバスタオルは平均繊維長36.5mmの超長繊維綿を使用し
独自の紡績技術により
最高級超長綿ならではの風合いを活かす為
撚り回数をコントロールしているようです。
それにより、毛羽が極めて少なくシルクのような
光沢と滑らかさを持つ生地が出来ているというわけです。
ちょいと脱線しますが
洋服の生地というのは、繊維の集合体です。
コットン(綿)であったり、ウールであったり。
その原料となっている繊維によって、生地の仕上がりは
大きく異なります。
当然、生地の価格、製品の価格と引き継がれます。
スーツの生地でも高いもの、安いモノ、
ニットでも安いもの、高いもの、色々とありますよね。
生地を生産する工程にもよりますがやはり、まずは原料です。
原料が繊細なものでなければどれだけ頑張っても
繊細な生地は出来ません。
一応補足しておくと・・・
良い生地が出来ないとは言ってません。
というのも「良い生地」というのは
・値段の高い生地
・柔らかくて肌触りの良い生地
・頑丈で強い生地
と使用用途によって、『良い』の基準が異なるからです。
さて、原料の繊細さというのは本当にピンキリで
よく聞く話ですがイタリアの某生地メーカーは数年前に
ウールの原毛1㎏を20万円を超えるスーパープライスで
購入していたとか。
原毛の状態で、ですよ。すごいですね。
通常が数百円程度らしいので・・・すごすぎます。
いくらくらいの生地になっているんでしょうね。
たぶん、私は一生着ることはないでしょう笑
脱線に脱線を重ねて何の話しかよくわからない感じになりました・・
そういえば、バスタオルの紹介が目的でしたね。
とにかく素材にこだわっています。というバスタオル。
使ってもらえればきっと感じてもらえるでしょう。
洋服好きのこだわり派サーファーなら、
バスタオルも洒落たモノ、こだわりのモノ、
うんちくの語れるモノ(笑)を使いたいですよね。
性能だけでなく、発色の良さポイントなんです。
海でもさりげないオシャレを楽しみましょう。
身体に巻いて海パンやウエットに着替えることもありますよね。
この、大きすぎず、小さぎず、なサイズ感もちょうど良いんです。
是非一度使ってみて下さい。
本当に使い易いバスタオルです。
そうそう、もちろんご自宅でも使ってください。
ただ、多人数のご家族では取り合い必至ですので
そんなご家庭ではまとめ買いをおすすめします笑
初回の入荷はちょっと少なめなので
一旦、すぐに売り切れになってしまうかも知れませんが
またすぐに再入荷すると思いますので
買い逃してしまってもご安心下さい。
最後になりましたが、このブランドの簡単な紹介を。
『THING FABRICS』シングファブリックス
愛媛県今治市で近年世界から一躍注目を集める今治タオル。
市内に100社以上の工場がひしめきあう街の一大産業です。
世界から認められた品質に慢心することなく、
今もなお前進を続ける今治の職人たち。
その協力のもと、
実績に裏付けされた絶対的な素材品質のパイル地 に
新たな解釈を加え、タオル地を筆頭に
様々な新しいテキスタイルの開発を行い
その独自の素材で洋服や小物などパイル地に特化した
アイテム作りを行うブランド。
そうなんです。バスタオルメーカーではないんです。
今治タオルを進化させた洋服も作っています。
Surf&Tailor MOATでは次の春から洋服も
取り扱い開始が決定していますのでお楽しみに。
ではでは今日はこのへんで~