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生きた化石

本物のエスパドリーユ

 

 

本日紹介するのはエスパドリーユです。

 

フランスとスペインの国境付近にルーツがあるとされるシューズ。

 

履いたことはなくとも、さすがにみなさん見たことはあるでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

まずは昔話から

 

フランス、バスク地方のスール(Soule)地域に

 

モレオン・リシャールというのどかな田舎街があります。

 

サーファーには少し馴染みのある?

 

ビアリッツから車で内陸に約1時間ほど走ったところ。

 

ここはかつて、

 

「フレンチ・エスパの一大生産拠点」

 

として隆盛を極めていた町でした。

 

​しかし20世紀後半になると、

 

アジアや諸外国での廉価な生産背景に押され

 

いわゆる「フレンチエスパ」の王道を極めた

 

モレオン産は激減してしまいます。

 

デザイン面においてもバリエーションに富む

 

諸外国のエスパドリーユのニーズが高まり

 

昔ながらのフレンチエスパの需要は少なくなっていったのです。

 

全盛期と比べると職人さんの数も

 

100分の1以下になっているフレンチエスパですが

 

実は今でも約100年前とほぼ変わらない方法で

 

生産されているらしいのです。

 

2008年に二人のバスクっ子が

 

この伝統的なエスパドリーユに心を打たれ

 

ブランドとして改めてチャレンジすることを決意します。

 

地域名である「スール」をとって

 

Aat of Soule アートオブスール

 

というブランドです。

 

 

 

 

 

 

 

昔ながらのエスパドリーユ、

 

変わらないことで衰退していった生産拠点ですが

 

変わらず続けられてきたからこそ存在する「価値」も

 

見出すことが出来たといいます。

 

今となっては昔ながらのエスパドリーユを

 

製造できる工場は本当に少ないそう。

 

アートオブスールの縫製に使われているミシンも

 

約100年近く前のミシンだそうで

 

 

 

 

 

 

このステッチングは他では見ることが出来ないとのこと。

 

確かに、これまでいくつか履いてきたものは

 

こんな仕様のステッチではありませんでした。

 

この地域が生産拠点として全盛期だった頃の

 

エスパドリーユというと

 

一般生活から農耕に携わるワーカーや炭鉱夫など、

 

沢山の人々に多彩な用途で親しまれていた

 

生活必需品であり、当時としてはハイテクだったようです。

 

 

 

 

 

 

実際に穿いてみると通気性が本当に良い。

 

私はどちらかというと、足によく汗をかくタイプで

 

スニーカーや革靴は普段は裸足では履くことが出来ません。

 

素足風に履いている場合でも

 

見えない靴下を履いています(笑)

 

最近露出の多いレインボーサンダルのシューズタイプも

 

やはり見えない靴下を履いておいた方が快適なので

 

きっちり、靴下着用です。

 

 

でも、このエスパなら裸足でも全然大丈夫なんです。

 

ちょっとゆるく感じる時にサイズ調節として履くくらい。

 

いつもさらっとしているし、

 

素足の方がジュートの肌ざわりがが心地よい。

 

 

 

 

 

 

さて、今では「エスパドリーユ」というと

 

色々なデザインのものがありますね。

 

1970年代頃から、色々な進化を遂げているようです。

 

例えば・・・

 

エスパドリーユというと、本来は左右対称で

 

右足用、左足用と区別のないものが一般的だったのですが

 

履きやすくする為、左右の足の型に合わせて作られた

 

左右非対称のものも多くなっています。

 

とまぁ、今では色々な選択肢があって

 

昔ながらの方が良い、新しい方が良い、

 

ということもまったくないと思います。

 

それぞれに良さがありますから。

 

「値段が安い」ってのもウリになるでしょうし、

 

レザーを使っているものも高級感があって良いと思うし、

 

Art of Souleの「生きた化石」とも言えるような

 

昔ながらのエスパドリーユも魅力的ですね。

 

 

ただ、強いていうなら、

 

エスパドリーユというからにはやっぱし

 

フランス製かスペイン製であって欲しいかなぁ

 

なんとなくですけど・・・

 

 

ベースボールキャップはアメリカ製が良いなぁ

 

ってのと同じような感じかな。

 

完全に個人的な意見ですけどね。

 

 

 

 

さて、そんなエスパですが。

 

私は夏には結構履きます。

 

サンダルのように夏っぽさを演出できて

 

サンダルを履くよりはちょっとだけカッチリ感が出ますよね。

 

ビーサンだとちょっとハズシ過ぎかなぁって時に便利です。

 

例えばサマーニットをちょっと大人っぽく

 

キレイに着たいなぁって時とか、

 

キレイ目なパンツとTシャツを合わせる時とか。

 

革靴だとなんか固いし、スニーカーもなんか違う・・・

 

そんな時に◎良いんです。

 

リネンなど夏のスーツスタイルや

 

デニムスーツなどカジュアルスーツに合わせ易いのも

 

個人的には大きいかも知れません。

 

 

 

 

 

 

ビーサンを合わせる方が良い時もあるし

 

エスパドリーユが良い時もある。

 

夏は短パンにTシャツ、ビーサンしか履きたくないぜ!

 

という方には特別オススメすることはありませんが

 

たまに、ちょっと大人っぽい格好も・・・

 

という方には夏用シューズの選択肢として

 

持っておくのをオススメいたします。

 

スタイリングの幅が広がるので一度試してみてください。

 

価格的にはバンズのスニーカーと同じような感じですね。

 

何年も履き続けるような靴ではないので

 

1~2シーズン履いて、ソールが減ってしまったら

 

また違う色に買い替える!

 

って感じが良いのではないでしょうか?

 

 

 

 

※今日もスラックスに合わせて履いてました

 

 

 

 

というわけで、オススメのエスパドリーユ。

 

よろしければチェックしてみてくださいね。

 

オンラインストアはこちらから

 

 

 

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