POST TITLE - 2021.03.28
ARK AIR アークエアーの軽量アウター
Ark Air アークエアー
『ガチの軍事用衣料を提供するメーカー』
Ark Air アークエアーは
リアルガチ(出川さんではありません)の
ミリタリーウェアブランドです。
これまで約30年間にわたって世界中の軍隊・特殊部隊へ
高品質な製品を提供してきたArktis(アークティス)社が
その経験と知識を活かし、
タウンユース向けにモディファイした製品を発表しています。
面白い話があって、
実際にとある国へ軍事用として納品した
カモフラージュ柄を使ったコレクションが
その国からのクレームを受け、生産中止になった、
なんてことがあったそうです。
単にミリタリーテイストを取り入れた
ファッションアイテムではないということですね。
男心をくすぐられてしまいますね~
『本気の軍モノクオリティ』
Ark Airの製品は創業以来Made in UKを貫いており、
すべての製品を英国の自社工場で生産しています。
イギリス発祥のブランドでも、
生産をイギリス国内で行うブランドは意外と少ないんです。
ArkAirの製品は、
長年に渡って軍へ供給してきた経験と、
ブランドポリシーである
「Quality of Endurance(耐久性という品質)」
に基づいて作られています。
素材やパターンなど、
実際に各国の軍隊で採用されてきた技術を採用しているため、
細かい部分の作り込みが素晴らしい。
パーツのクオリティも高く、
様々なファッションブランドからの
コラボオファーがあることも頷けます。
JUNYA WATANABEやPALACE SKATEBOARDS
などとのコラボも注目されていましたね。
実際に使ってみると、色々な部分がストレスなく、
使い易いよう仕上げられているのがわかります。
私もはじめてこのジャケットを羽織った時には
「袖が長いな」と感じたのです。
しかし、実際に着用し始めると、
袖口をベルクロでバシっと絞めますよね。
すると、適度に袖の長さがないと
つっぱってしまうんですよね。
また、細かいところですが、
ベルクロストラップの形状も
絞って使うことを考えてきっちりデザインされているし
矢印の部分には同色で見えにくいですが
きっちりと補強用のカンドメが入ってます。
昔からフィールドジャケットなどには
採用されている仕様なので
アパレルブランドでもそのデザインを
採用しているところもあったりしますが
リアルミリタリーウェアを生産している会社が
やると、説得力が違うような気がします笑
単なるデザインじゃない、必要だからやっているんだ
そんな声が聞こえてきそうです。
大容量の胸ポケット
毎年恒例の2月のカリフォルニアトリップには
こいつも持って行く予定でした・・
今年は行けなかったけど・・涙
2月のカリフォルニアではこういった軽量の
アウターが本当に便利だと思っています。
朝晩はちょっと寒いけど、日中は暖かくなるから
調整しやすいのが良いんですよね。
これくらいの軽量アウターをメインに
インナーをTシャツ、ロンT、スウェット、
と変えてやることで様々な気候に対応出来ます。
また、ショーツと相性が良ければさらに良い。
その点もこいつは完璧です。
バードウェルのコーデュロイショーツと相性抜群ですから。
2月でも向こうでは日中なら余裕で短パンを穿けるし
私の場合、運転している時間が長いので
短パンが楽なんです。
他には、
容量大きめのポケットが付いているのも最高。
トリップ中はパスポートを手放せないし、
財布やスマホ、車のカギ、などなど・・・
カバンを常に持ち歩く人なら良いですが
私はどちらかと言えば、手ぶらの方が良いので
胸のポケットに全部収納してしまうと、
鞄を持たなくて良いので、便利なんです。
とまぁ、トリップに最適なジャケットですが
今は日常使いで大活躍してくれています。
最近は通勤時にはほぼこれを着用しています。
サイズはかなりゆったりとしているので
たいがいのトップス、ジャケットの上から
羽織ることが出来ます。
今の時期はTシャツやロンTの上に
インディゴ・コットンのインバーアランを
着ることが多いのですが、朝晩はそれだけでは
ちょっと寒いので、上からガバっとこいつを羽織る感じです。
とまぁ、長々とスゲー良いですよ!
的なことを書きましたが、
実はすでにMサイズは売り切れており
SとLしか残っていません笑
ですので、私より少し小柄な方、大柄な方はぜひ。
では今日はこのへんで~
たいていのものは入ります。
考えられているな、と感じます。1年を通して、長いシーズン着用しやすいライトアウターです。本物の軍モノクオリティをお試しください。