POST TITLE - 2018.12.19
もうひとつのシェットランドセーター
JAMES CHARLOTTE
こんばんは~。
昨年はお休みしていたシェットランドセーターですが
今年はまた着たい気分でして、取り扱っております。
この手の定番アイテムって
よく着る年もあれば、あまり着ない年もあるのですが
飽きることもなければ流行のアイテムでもないので
結局はここに戻ってくる、そんな感じです。
流行に左右されずいつまでも着られるアイテム。
そういうアイテムって、ありません??
そんな定番的なアイテムと
旬なアイテムを上手く組み合わせる
そんな感じが楽しくて良いかなぁと思います。
もちろん定番アイテムのみで
がっちりコーディネートするのも
格好良いですけどね~
さて、
シェットランドセーターですが
今季は2タイプございます。
ひとつは先日紹介した
HARLEY OF SCOTLAND のフェアアイル柄のタイプ。
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そして、本日紹介するのがふたつめ。
JAMES CHARLOTTE
ジェームス・シャルロット の シャギードッグです 。
ハーレーは柄モノだったので
こちらのブランドで無地を選びました。
ジェームス・シャルロットは
1970年代創業のニットメーカーで
ご存知の方もいらっしゃるかも知れません。
私自身もこれまでこのブランドのニットを
いくつか着用してきました。
チルデンセーターを特に良く着ていた気がします。
でも、実はシェットランドは着るのが初めて。
シェットランドセーターのイメージがなかったので
展示会でもスルーしていたのですが
よく見てみると、「ええやん」と笑
ハーレーにフェアアイル柄を別注したので
同じブランドで無地を揃えても良かったのですが
どうせなら、違った雰囲気のものがあった方が良いかなぁ
ということで、無地はこのブランドになりました。
ハーレーの方は柄入りで18500円
ジェームスシャルロットは無地で19800円
え、無地の方が高いの!?
と思われるかも知れませんが
実際に手に取っていただくとこの価格差にも
納得いただけるかと思います。
生地のボリューム感がかなり違うんです。
仕様している糸のボリュームも違いますので
保温力はジェームスシャルロットに軍配が上がります。
こうやって比べると一目瞭然ですね
着用画像を見てもらっても
なんとなく肉厚なのがわかりませんか?
私172㎝でサイズ40を着用しています。
ちなみに、ハーレーなら42サイズを選んでいます。
参考にして下さい。
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ということは、
ハーレーの方がクオリティが低いのか、というと
そうではありません。
ハーレーのシェットランドセーターは
シームレスのホールガーメントによって
独特の着心地の良さと美しさがあります。
つまり、編地に手が込んでいるのはハーレーなんですよね。
両社を比べると、それぞれに
勝る点、劣る点がある、という感じ。
それぞれを着用いただくと、
それぞれの良さを実感いただけるかと思いますので
ぜひ、試してもらいたいところです。
今のところは来年もこの2ブランドの
シェットランドセーターをセレクトする予定ですので
今年はあっち、来年はこっち、
というのも良いかも知れません。
もちろん、今年に二つともゲットしていただくのも
大歓迎ですが・・
ではでは、今日はこのへんで~